土地家屋調査士の仕事

Land and house surveyor work

土地家屋調査士は不動産表示登記の専門家です。

依頼主様から見れば画像のように測量機を用いて測量をしますので「測量士さん」と呼ばれる事が多くあります。
私たち土地家屋調査士と測量士の決定的な違いはたった一つです。

法的な権利を確定できるか、否か

土地家屋調査士と測量士の決定的な違い
重要な箇所だけを比較してみました。

土地家屋調査士
土地の境界を測量によって特定する。

登記に基いて打つ境界点には、法的な効力が有り、明らかな権利を特定出来る。

測量士
土地の境界を測量によって特定する。

土地に境界点を打つ事は出来るが、法的な根拠は無い。

見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

境界標

Boundary marker

隣の土地との間に存在する境界は、地面に線が引いてあるわけではありません。
そこで、隣地との区別のために目印として「境界標」が埋め込まれています。

この境界標が有る事によって
土地の権利関係が明らかになるのです。

私たち土地家屋調査士は
依頼主様の財産を明確化する仕事をしています。

土地家屋調査士は不動産登記の専門家です。
土地家屋調査士とは、建物の物理的状況を法務局にある登記簿に反映させるために、調査・測量・図面作成・登記申請手続きする不動産の表示に関する登記の専門家であり、不動産の取引には欠かせない役割を果たしています。

不動産の表示に関する登記には、所有者にその申請義務が課せられています。

しかし、その手続は複雑で一般の方には理解しづらい事があります。

土地家屋調査士は所有者に代わり、建物を新築した場合の建物の表示の登記や土地の分筆登記の申請などを行います。


その他にも、土地の売買や相続など、隣地との境界を明確にしたい場合にも、お気軽にご相談下さい。

境界確定業務の流れ

Flow of boundary determination work

境界を確認するまで

1.
土地家屋調査士が測量します。
2.
隣接地の所有者も立会の上で「境界」を確認して頂きます。
3.
土地の境界を示す「境界標」を埋設します。
4.
法的に権利を確定出来るよう書類を作成します。
5.
建造物などが境界を超えている場合は、隣地所有者と書類を交わして境界についての認識をお互いに明らかにします。
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まずは無料の電話相談をご利用下さいませ。

当サイトをご覧頂いているという事は、何かしらご不安な事が有る事と存じます。

境界を明らかにし、法的に根拠の有る権利を確定出来るのは、私たち土地家屋調査士が専門家です。

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